最適な両面テープを探しませんか?
簡単に問い合わせしたい
くっつくテープが見当たらない
すぐにくっつけたい
作業者による品質のムラを改善したい
かんたんチェック
※当社では工業材料としての両面テープを主に扱っております。
大変身にあまるお話ですが、あいにく個人様への販売は行っておりません。
解決事例
金属検知器に反応する両面テープありませんか?
品番:801-061001
サイズ:30mm幅x50m巻
入数:48巻/ケース
粘着力:★★★(5.00 N/10mm)
厚み:★★(0.14mm)
構造:アクリル系粘着剤赤色+アルミ箔(薄葉紙)+アクリル系粘着剤赤色
段ボールコルゲーターマシンのオートスプライシング、中芯原紙ライナーのスプライシング、段ボールライナーのスプライシング等
【課題】
①スプライシング(継ぎ目)に使う、繋いだテープ部分を誤って出荷してしまうのを防ぎたい→テープにアルミニウムが入っているので、金属検出機(金検)にひっかかるようにし、解決
②剥離紙の剥がし忘れがあると、工場のラインがストップして効率が悪くなる事を防ぎたい
→赤着色の粘着剤を使用する事で、剥離紙のはがし忘れが分かるようにして解決
【採用のポイント】
・粘着剤が赤色
・金属検知器でテープ(継ぎ目)を検知可能
・30mm幅以上を推奨しております。(検知器に反応させる為)
・つないだテープ部分の混入を防げます
・一般のアクリル粘着剤に比べ、低温時の初期接着が優れている
薄い&着色した両面テープありませんか?
品番:801-061021
サイズ:10mm幅x30m巻
入数:150巻/ケース
粘着力:★★(1.90 N/10mm)
厚み:★(0.035mm)
構造:アクリル系粘着剤+ポリエステルフィルム+アクリル系粘着剤
スプライシング用途(フィルム等)、巻き取り紙管への固定等
【課題】
①フィルムのスプライシングに使うので、分厚い段差が生じてとラインで使えない→支持体に厚さ0.005mmのポリエステルフィルムを採用し解決
②スプライシングしてる部分を目視で分かるようにしたい→粘着剤を赤色に着色する事で解決
【採用のポイント】
・薄い基材(支持体は厚さ0.005mmのポリエステルフィルム)
・つないだテープ部分の混入を防げます
・厚さが薄いので段差が生じにくい
・粘着剤を赤色に着色
・着色しているので、繋いだ部分(スプライシング分)が一目瞭然です。
・他の品番ですが、基材(支持体)に色がついたタイプなどもあります
めくりやすい両面テープありませんか?
・テープ幅よりも、剥離紙幅の方が大きい加工をしている為、はがしやすい。
・剥離紙に粘着剤がついてない部分があるので、剥がしやすい
・作業性が良くなります
・ドライエッジ加工とも呼びます
アスファルトにくっつくテープありませんか?
品番:801-061081
サイズ:50mm幅x15m巻
入数:24巻/ケース
粘着力:★★★★★(21.5 N/10mm)
厚み:★★★★★(1.0mm)
構造:ゴム系粘着剤+特殊ポリエチレンクロス+ゴム系粘着剤
人工芝の固定、建材用、防水用など
【課題】
アスファルトにくっつかなくて困っていた→本品をお使い頂く事で解決
【採用のポイント】
・粗面にくっつく
・耐光性が良い
・対水性が良い
作業を効率的にできませんか?
品番:801-015001
サイズ:15mm幅x50m巻
入数:56巻/ケース
粘着力:★★★(10.4 N/20mm)
厚み:★★(0.1mm)
構造:アクリル系粘着剤+不織布+アクリル系粘着剤
台紙と販促用ポスターの固定、内職作業など
【課題】
①コスト削減を行いたい→従来使用していたテープに比べ、特性面で同等であり、コストメリットが約20%あった。切り替えて解決
②限られた時間で効率良くテープを貼る必要がある→繁忙期はパート約30人の人海戦術で対応していたが、日東電工卓上機(AS-7)を同時に採用し、1台/1人使う事により作業効率のUPが大幅に図れた。
【採用のポイント】
・コストメリット 約20%
・卓上機械を使い、生産性UP
・POPや紙器の固定に使えた
ツルっとした表面にくっつく両面テープありませんか?
品番:801-061031
サイズ:20mm幅x50m巻
入数:72巻/ケース
粘着力:★★★★(7.1 N/10mm)
厚み:★★(0.125mm)
構造:アクリル系粘着剤+不織布+アクリル系粘着剤
POP作成、化粧箱の加工、PP貼り紙への固定
【課題】
①ポリプロピレン、ポリエチレンなどのオレフィンにくっつかなくて困っていた→PP、PE、に強接着できる本品をお使い頂く事で解決
②POPの組立時、曲面にテープを貼ると反発に耐えれず、テープが剥がれていた→対反発性の良い本品をお使い頂く事で解決
【採用のポイント】
・化粧箱(PP貼り、プレス加工など含めた)の表面加工によくくっつく
・コロナ処理(放電処理)を行ってなくても、時間が経てばしっかりくっつく
・対反発性がよい
・強粘着タイプ
着色の両面テープありませんか?
LDPE、CPP、OPPなどに貼って目立ちます。
布生地の見本帳に向いてる両面テープありませんか?
作成中
Q&A
両面テープと接着剤の違いを教えて下さい
【両面テープ】
〇すぐにつく(時間がかからない)
〇カンタンにつく
〇乾かす時間が不要
〇乾かす場所も不要
〇後で剥がせる
〇仮止め、弱粘着などが選べる
〇事前に形状(円形、四角形、他)が加工できる
〇溶剤の発生なし
〇いやな臭いがしない
〇品質の均一化
〇作業者による品質のバラツキを抑えることができる
△接着剤よりも全体的に価格は高め
※接着=接着剤 粘着=テープ のイメージです
取り扱い品目について
日本国内の各社製品を取り扱ってます。
粘着剤の硬さについて
【柔らかい粘着剤の特徴】
〇 初期接着が良い、粗面接着力が良い、低温接着が良い
△ 保持力反発性があまりよくない、耐熱性が一般的に低い
【硬い粘着剤の特徴】
〇 保持力反発性が良い、耐熱性が一般的に高い
△ 初期接着があまりよくない、粗面接着力があまりよくない、低温接着があまりよくない
現行使用中の商品が欲しい
申し訳ございませんが、同メーカー同士でのバッティングとなる為、せっかくのお話ですが、お力になれません。他メーカー相当品にてご提案させていただきます。
(尚、両面テープは、汎用性のある商品が多い為、詳細を教えていただければ教えていただける程、より適切な商品をご提案可能です。)
現行の使用状況について、お手数ですがこちらのフォームよりお問い合わせ下さい。
両面テープを剥がしたい
両面テープをキレイに剥がすコツ
①ゆっくりはがす(実践レベル★)
②ドライヤーやお湯などで温める(実践レベル★★)
③市販の薬剤を試す(実践レベル★★★)
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<例外>
希釈溶媒で溶媒状態に戻す。(実践レベル★★★★★)
※危険物の取り扱いになります
※引火します
※事故を起こします
※絶対に行わないで下さい
データの基準が知りたい
一概に数値だけではありませんので、あくまでも目安です。
製造メーカーにより評価検査を行うテープの面積が異なります(10mm角、20mm角など)、使用状況(貼る人の力加減、貼るモノの表面や材質、温度、湿度など)はお客様ごとによって異なります。性能表示についてはコチラをクリック下さい。
【各メーカーの粘着力比較計算方法】
<例>
A社 粘着力 [N/20mm]の数値→12.5
B社 粘着力 [N/10mm]の数値→6.66
①同じ被着面(SUSステンレスなど)である事を確認
②B社が [N/10mm]なので、x2を行い [N/20mm]に揃える
③6.66[N/10mm]x2=13.32 [N/20mm]
④A社粘着力 [N/20mm]の数値→12.5に対して、B社粘着力 [N/20mm]の数値→13.32
A社よりも、B社の方が少し強いことが分かる。
(※実務レベルでは同等品扱いです ※お試し頂いてより相性の良い方を選択して頂きます)
※測定値は、各試験法により測定した一例であり、保証値ではありません。
※180°または垂直に引っ張る試験方法の2つがあります。要確認
※ステンレス鋼板(SUS)で試験測定するのが一般的です
注意すべき被着体
・軟質塩化ビニール 可逆剤の影響を受けます。
・PP・PE樹脂 表面張力が小さい
・ゴム類 添加物の影響を受ける
・ガラス、タイル 表面が超親水性で湿気は入りやすく、専用のプライマーが必要。この用途は避けた方が良いです。
・モルタル(仮止め) 粗面接着用のNZPF-370が良い。接着強度を上げる為には、プライマーを使用アクリル系粘着材とゴム系粘着剤の違い
【ゴム系】 天然ゴム、合成ゴム(SIS、SBS)、ポリイソブチレン等
〇なんにでもつきやすい万能テープ
〇低温でもつきやすい
〇保持力が優れている(保持力の説明はこちら)
△高温で粘着剤が劣化しやすい
△光に当たると変色し、粘着剤が劣化しやすい
【アクリル系】 アクリル材料を使用
〇製造方法により自由に性能コントロールが可能
〇高温、光に対して劣化しにくい
〇お求めやすい価格が多い
△被着体(付けるもの)での選択性があり
ゴム系の溶剤系と、ゴム系のホットメルトとの違いを教えて下さい
【ゴム系の溶剤系】
常温でもゲル状態。
分子間で分かれてるイメージ。粘着です(接着ではありません)。
【ゴム系のホットメルト系】
常温では固体だが、柔らかくして戻し、固める。
分子間でくっついてるイメージ。接着です(粘着ではありません)。
どんな素材にくっつくか
シリコーンゴム、油面、ゴム製品、プラスチック、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、発泡体、布、革、コンクリート、カーペット、木、アクリル、金属、発泡スチロール、紙、石膏ボード、合板ほか ※一例です
糊残りしない商品
あいにく、糊残りしない商品はありません。(※糊残りのしにくい商品のご提案は可能です。)
なぜくっつくの?
物質の表面を超拡大すると、ボコボコ(ナノよりも小さいオングストロームレベル)です。ボコボコな表面の隙間を埋めることで、くっつきます。厳密には、馴染むと言った方が分かりやすいかもしれません。
<イメージ>華道の剣山に、煮込んだお餅をベチャっとくっつける感じです。
一番薄い両面テープを教えて欲しい
粘着剤だけの商品(基材レス)があります。
接着剤の代わりに使えます。
事前に形状が作れ、乾かす時間が不要。
テープ保管時の注意事項について
直射日光、高温、多湿をさけ必ず箱に入れた状態で保管ください。
小ロットからの販売は行ってませんか?
大変身にあまるお話ですが、あいにく行っておりません。
お近くの量販店などでお探しください。
(サイズにもよりますが、最少ロット50巻程度~目安となります。)
運賃はいくらですか?
1ケースにつき600円かかります。(入数は、商品によって異なります)
概算価格を教えてもらえませんか?
お手数ですが、最適な価格を提示する為に、こちらのフォームよりお問い合わせ下さい。
商品により、価格が変わります。恐れ入りますが一概にはお答えできません。
<イメージ>
廉価な商品→1巻200円程度
高機能な商品→1巻10000円超え
冬場にくっつきにくい気がするのですが
一般的に、夏場よりも冬場はくっつきにくいです。
アクリル系粘着剤よりも、ゴム系粘着剤をオススメします。
ハーフカットと全切りの場合の加工賃の違いを教えてください
加工賃としては、全切りの方が高いですが、大差はありません。
しかし、原材料をムダなく裁断できるかどうか(効果的な取り)によって大きく変わります。
貼り付け作業時の注意事項について
被着体(貼ろうとしてる材料の表面)の、ホコリ、水分、油、剥離剤などはとり除き、貼った後は、しっかり押さえて加圧してください。
テープに使用している剥離紙はツルツルしているので、床などに放置するとすべって転倒の恐れがありますので、ご注意ください。
人体(皮膚)には直接貼らないで下さい。かぶれる場合があります。
使用に際しては、本製品が用途(目的・条件)に適応するか、十分検討の上、ご使用ください。
被着体や貼り付け条件によっては、はがれたりする可能性があります。
事故につながる可能性がある場所などに使用する際は、他の接合方法と併用してください。
何mm幅の在庫がありますか?
10mm、15mm、20mm幅が一般的に在庫があります。(※商品にもよります)
ご希望のサイズがあれば、スリットしますのでお伝えください。
(イメージ 金太郎飴を、お好みの幅で裁断する感じです。)
両面テープの逆巻きについて
稀に、両面テープを逆に巻いてあるとご連絡を頂く事があります。
1巻のみ発生している場合の原因と対策です。
【原因】
テープを繰り出す時に、本来はセパレーターとテープを一緒に引っ張るべきですが、セパレーター(ツルツルした剥離紙)のみを剥がして一周させてしまったと思われます。
【対策】
テープのみを、セパレーター(ツルツルした剥離紙)のある場所まで巻き戻し、セパレーターと共に切断して下さい。正常な状態に戻ります。
用語解説
机上の性能値だけでは適切な両面テープは選定できません。
全く同じ条件はこの世の中に存在しないからです。データはあくまでもデータです。
逆に、明らかに使えない商品は、選定する事はできます。
各種データ値が大きくてもテープの基材によって実用性が異なります。
粘着力(接着力)
はがれにくさ
数値が大きい程、しっかりくっつく
一般的にSUS(ステンレス)の平滑な面で測定します。
【目安イメージ】
10 N/20mm 一般的な強粘着
15~ N/20mm かなり強粘着
※測定材質 ステンレス以外で測定する場合もあります
※単位要注意 N/20mm、N/15mm、N/10mm等各社試験時の材料面積が異なります
※あくまでも目安です
せんだん力
ズレや変形に抵抗する力
数値が大きい程、ズレにくい
引っ張り強さ
長さ方向に対するテープの強度
数値が大きい程、テープの基材(材料)がしっかりしている
粘着テープを長さ方向に引っ張って、切断した時の力を測定したもの
保持力
ズレにくさ、はずれにくさ
数値が小さいほど、反発力に対するズレにくさ・保持性能が高い
巻き戻し力
テープを巻き戻すのに必要な力
数値が小さいほど、テープが繰り出しやすい→作業性が良い
テープを引っ張った時に、いかに繰り出しやすいか
タック性
短い荷重で短時間に被着体に接着する力
パッとテープを被着体に触れさせて粘着剤のべたつきを数値化したもの
伸び
長さ方向にテープの伸びる比率
数値が小さいほど伸びにくい
粘着テープを長さ方向に引っ張って、破断するまでに伸びた長さを測定したもので、%で表示します。
総厚
テープの厚み
剥離紙を含みません
両面テープでは、総厚と表記した場合、剥離紙(ツルツルした剥がす紙)を含みません。
【目安】
0.10-0.13mm 一般的な厚み
0.5mm以上 分厚い
被着体(ひちゃくたい)
貼る面のこと
材質表に掲載している画像をご覧ください。
剥離紙(はくりし)
ツルツルしてる裏紙
両面テープは、両側に粘着剤がついてるため、裏側に剥離紙をつけることでロール状にしたり、シート状にして重ねたりします。
基材(支持体)
テープの元となる材料
材質によって特徴が変わります
不織布、フィルム、発砲体など様々あります。
ハーフカット
1シート状に、何枚かの両面テープをカットしたものがついてる形態
例 36枚/シートなど 作業時に、シートを片手で持ち、もう片手で両面テープを貼っていく作業に適してます。
全切り
テープ1枚に剥離紙1枚がついている状態
よく雑貨などを買った時に、商品に同梱されている両面テープの形状
<イメージ> 芳香剤の底面をくっつける時に使います。
会社概要
株式会社山本貞雄商店
担当:山本一博
〒591-8032 大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-13-5
【資本金】 1000万円
【設立】 1946年
【営業時間】 AM9:00-PM18:00
【定休日】 土曜日、日曜日、祝最適な両面テープをお答えします。
両面テープを分かりやすく解説する事をモットーにしております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ
お客様の諸条件により、ご提案する商品が異なります。
恐れ入りますが、こちらよりお問い合わせ下さい。